やりたいことと向いていることを考える

好きなことが仕事になって
潤沢な資産があれば
それは幸せなことでしょう。

実際はどうだろう
仕事があって家族がいて
家も車もある。

生活できる要素は揃っている。
余程のことがない限り
なくなることはないです。

それでいて、社会的成功を求めて
より努力するのは傲慢ともとれます。

今は経済的自立を達成して
近い将来、好きなことやるために
今やらなければならないことをやっています。

少年のころからいままで
本当に好きだったことは少年サッカーくらいで
中高の勉強も部活も
仕事やバイトも
心から好きでやっていたことは少なかったです。

だからいけなかったとも思いません。
それは、そこそこの結果をだすことができたからで
その要因はストレスとプレッシャーがあったことです。

家族からの期待や
監督・コーチからのプレッシャー
仕事でも時間やお金、人間関係など
いろんな角度から押し寄せてきます。

何度も体調を崩してきたので
過度のストレスはよくないのは身に染みてわかっています。

それでも、試合でいいパフォーマンスがでるときや
いい仕事をする瞬間は
一定のストレスやプレッシャーを
跳ねのけた瞬間のゾーンに入った時に訪れます。

これを経験すると
憑りつかれたように
さらに追い求めるようになってしまいます。

結果的に成功体験に囚われてしまい
昨日も書いたが状況が変わっているのにも関わらず
自然と現状維持に引っ張られます。

その結果、
いまでは妻や子どもたちに苦労をかけるかもしれないし
周りの人たちにも必ず影響があります。

やりたいことがあるなら
できる環境を作るところから始めて
そのための努力は怠らないこと。

いまの仕事が本当にしたかった仕事かなんてわかりません。
家業だったということもあるし
運命に抗うこともできただろうがしなかった。
つまり、自分で道を切り開くしかなくなりました。

正直、楽してこのまま年を重ねることが退屈な気がします。

なによりも
自分に納得いかないことが多い。
行動力の根源は【自分への怒り】で
未熟な部分が次から次へと出てくる。
自分を責めることで
追い詰められていくのは良し悪しですが。

常に気持ちの浮き沈みはあって
こんなに強く気持ちを維持できているわけではないです。

身近に応援してれている人がいるだけで
毎日頑張れています。

信じてくれるファンを増やすことが
自分の活力になって
回りまわって還元できます。

そう考える人が増えれば
空気がガラッと変わると思います。

今日も頑張りましょう!

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