【住宅】10年毎に塗り替えをオススメする3つの理由

2025.01.07

お知らせ

家を10年毎にメンテナンスする3つのメリット

家を10年毎に計画的にメンテナンスすることは、建物の価値を維持し、

安全で快適な住環境を長く保つために重要です。

その主なメリットを大きく3つにまとめて解説します。


1. 建物の耐久性維持と寿命の延長

家は時間の経過とともに雨風や紫外線の影響を受け、

屋根や外壁、内部構造に劣化が生じます。

10年毎に適切なメンテナンスを行うことで、

これらの劣化の進行を抑えることができます。

例えば、外壁の塗り替えや屋根の補修は、

雨漏りや断熱性能の低下を防ぎ、

建物全体の耐久性を向上させます。

また、定期的な点検により、ひび割れや錆などの小さな異常を早期に発見し

大規模な修繕が必要になる前に対処できるため、建物の寿命を延ばすことができます。


2. 資産価値の維持とランニングコストの削減

家は大きな資産であり、定期的なメンテナンスを行うことでその価値を保つことができます。

外観が美しく維持され、構造的にも問題がない家は、

将来的に売却する際の評価額が高くなる傾向があります。

さらに、定期的な小規模修繕を行うことで、

劣化が進んだ状態で行う大規模な改修を回避でき、

長期的なランニングコストを抑えられるのも大きなメリットです。

例えば、外壁塗装を放置した場合、内部に水が侵入して木材が腐食し、

修復費用が数倍に膨れ上がるケースもあります。


3. 快適で安全な住環境の確保

10年ごとのメンテナンスは、住環境を快適に保つためにも欠かせません。

定期的に外壁や屋根を補修し、内装をリフレッシュすることで、

美観が維持され、住む人の満足度が向上します。

また、断熱材や窓枠の点検を行えば、冷暖房効率が向上し、

エネルギー消費を削減できます。

安全性の面でも、定期メンテナンスは重要です。

例えば、地震や台風などの自然災害に備えるために耐震補強や防水工事を行えば、

安心して暮らせる家を維持できます。

また、シロアリ被害やカビの発生を防ぐための点検と対策も、

健康的な住環境の確保に寄与します。


まとめ

10年ごとのメンテナンスは、家の耐久性を保ち、

資産価値を維持し、快適で安全な住環境を実現するための重要な取り組みです。

計画的にメンテナンスを行うことで、

長期的に見て大規模な修繕のコストを抑えつつ、

家族が安心して暮らせる住まいを守ることができます。

家は一生に一度の大きな買い物です。

その価値を最大限に活かすために、

10年ごとのメンテナンスをぜひ実践しましょう。

弊社では、製造メーカーから販売店を経て、専門知識を活かした高品質な塗装サービスを提供しております。

熊本を拠点に、九州圏内で施工しております。

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合同会社 装麗 代表 藏原