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住宅塗り替え5つのチェックポイント
2025.01.31
塗装について
最近営業がしつこい。塗り替えしたがいいの?
最近家の色褪せが気になる。
そんな方は、
5つのセルフチェック項目に沿って検討してください!
塗膜の劣化症状のチェックポイント 5選
住宅の外壁や屋根の劣化症状を早めに発見することが、
適切な塗り替え時期を見極めるポイントです。
以下の5つの代表的な劣化サインをチェックしましょう。
1. チョーキング現象(白い粉の発生)
- 症状 : 外壁を手で触ると白い粉が付く現象。塗膜が劣化し、表面の顔料が分離して粉化します。
- 原因 : 紫外線や雨風による長期間の塗膜の劣化。
- 対策 : 塗膜が防水機能を失っているサインなので、早めの塗り替えが必要です。
2. ひび割れ(クラック)
- 症状 : 外壁に細いヒビ(ヘアクラック)から大きな亀裂まで発生。
- 原因 : 経年劣化、地震や温度差による建物の伸縮が主な要因。
- 注意点 : 細かいヒビは防水機能低下の前兆ですが、大きなヒビは構造部分への水侵入のリスクがあるため、早急な修繕が必要です。
3. 塗膜の剥がれ・膨れ
- 症状 : 外壁や屋根の塗膜が剥がれたり、膨れた部分が見られる。
- 原因 : 塗膜が劣化し、水分が内部に侵入することで膨れや剥がれが発生。
- 対策 : 放置すると内部の建材が劣化するため、早期の塗り替えが必要です。
4. コケ・カビ・藻の発生
- 症状 : 外壁に緑色のコケや黒いカビ、藻などが目立つ。
- 原因 : 湿気が溜まりやすい北側や日当たりの悪い面で発生しやすい。
- 影響 : 美観を損ねるだけでなく、防水性の低下や建材の腐食につながります。
5. サビの発生(鉄部)
- 症状 : 外壁の鉄製部分や屋根のトタンなどに茶色いサビが発生する。
- 原因 : 塗膜が劣化して防錆効果が失われ、水分が金属部分に直接触れることで発生。
- 影響 : 錆が進行すると金属部分が腐食し、強度低下や穴あきにつながります。
まとめ
以下の劣化サインが見られたら、
早めに塗り替えを検討しましょう!
まとめ
- チョーキング現象(白い粉)
- ひび割れ(クラック)
- 塗膜の剥がれ・膨れ
- コケ・カビ・藻の発生
- サビの発生
これらの症状を早期発見することで、
建物の耐久性を保ち、
補修コストの増加を防げます。
ご検討の方はお気軽に
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合同会社装麗では、塗料のプロの専門知識を活かした
高品質な塗装サービスを提供しております。
熊本を拠点に、福岡、鹿児島など九州圏内で
住宅の塗替えから特殊塗装技術を用いた施工、什器の製作まで
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