BLOG
ブログ
老朽化のメカニズム
2025.02.25
コラム

メンテナンスを放置した建物や、長期間空き家は急速に老朽化が進みます。
災害時の危険性も高まることから
定期的なメンテナンス又は取り壊しが検討されます。
人の出入りがある建物は長く持つ傾向にあります。
風水では、「気の流れ」が建物の健康を考えて考えられています。
一つ、空き家は「陰の気」が高まりやすく、空気やエネルギーが滞留するため、湿気や劣化が進みやすいとされます。
特に、風の悪さがカビ・腐食の原因となり、建物の寿命を縮める要因になります。
👉人の居る建物は、気の循環が良く、老朽化が遅くなる!
1. 老朽化の主な研究
建物が放置されると、次のような損害が相互作用し、被害が拡大します。
(1) 湿気(雨・湿気)の侵入
✅劣化の最も大きな原因は「水」です!
- 屋根や外壁のひび割れ→ 雨や湿気の侵入
- 木材の腐朽→湿気を含む
- 鉄部のサビ→ 金属部分が酸化し、強度が著しく下がる
📌雨漏りを放置すると、建物全体の劣化が一気に進みます!
(2)紫外線による塗装・防水層の劣化
✅紫外線は塗膜や素材を分解し、劣化を促進します
- 外壁・屋根の塗装が剥がれる
- シーリング(コーキング)材の劣化
📌塗膜が劣化すると、そこから雨水が侵し、建材の腐食が始まります!
(3) 温度変化による膨張・圧力
✅昼夜・四季の温度変化で建材が膨張・収縮を着る
- コンクリートや木材は、温度変化で伸縮する
- 繰り返しの膨張限界で、塗膜・シーリングが割れやすくなります。
📌寒暖差が激しい地域ほど、ひび割れや亀裂のリスクが高い!
(4) 換気不足による湿気の滞留
✅放置された建物は空気の流れが常に、湿気がこもる
- カビや菌の繁殖
- 結露の発生
- シロアリ被害
📌適度な換気がなければ、内部からの劣化が加速します!
(5) 地震や外力による被害
✅放置されることで、耐震性も低下
- 基礎や構造部分の劣化
- 地震時のひび割れや崩壊のリスク増大
📌放置された建物は「耐震性ゼロ」と言っても過言ではない!
2.老朽化を防ぐための対策
🏡定期点検的なメンテナンスが目安!
- ✅ 3~5年ごとに外壁・屋根の点検(ひび)
- ✅換気を定期的に行う(特に空き家の場合は湿気がこ
- ✅ **雨漏りがないか雨が漏れていないか確認し、早めに補修
- ✅ 10~15年ごとに塗装の塗り替えを実施
3. まとめ
劣化の原因 | 主な影響 |
---|---|
水分(雨・湿気) | 木材腐朽・カビ |
紫外線 | 塗装剥奪・シーリング劣化 |
温度変化 | ひび割れ |
換気不足 | 湿気の滞留 |
地震・外力 | 倒壊・ヒビ割れ |
- ✅建物は放置すると「水・紫外線・温度変化」によって急速に老朽化が進行します!
- ✅ 定期的な点検とメンテナンスを行い、資産価値を守ることが重要です!
👉長く安全に住むためには、定期的なメンテナンスが必須!
アーカイブはこちら!
ご質問、ご相談は問い合わせフォームからどうぞ!

合同会社装麗では、塗料のプロの専門知識を活かした
高品質な塗装サービスを提供しております。
熊本を拠点に、福岡、鹿児島など九州圏内で
住宅の塗替えから特殊塗装技術を用いた施工、什器の製作まで
お客様のニーズに合った幅広い仕上がりを提供します!
ブログを通じてたくさんの方とお会いできることを楽しみにしております!
お気軽にお問い合わせください!
