原則を守って奇策を打つことを考える

孫氏の兵法に
正をもって合い、奇をもって勝つ
という言葉があります。
タイトル通りの
原則を守って奇策を打てという意味です。

原則というのは
・城を守る
・形成が不利なら全面戦争は避ける
・物資を円滑に調達する
こうして見ると「当たり前じゃん」と思うでしょうが
理解していることと行動は違います。
知っているとやってるでは大きな差があります。


裏を返せば
この基本原則を身に着けてないなら
そもそも戦うなということです。

とはいえ、やることに価値があることは
最近身に染みているので
死なない程度に戦いながら
強くなるしかないと思います。

なにもないところから価値を生み出すことが
こんなに苦しくてもどかしくて
それでも楽しいことだとは思っていませんでした。
焦らず堅実にそう自分に言い聞かせています。


現代に応用して人との会話で言えば
・考えて話す
・しゃべりすぎない
・相手に配慮する
こう置き換えられます。
会話に勝敗はないので、奇策は必要なくて
ただ優しくあればいいような気がしてます。

キングダムでもいい奇策は相手に気づかれません。

たまにマウントをとろうとしてくる人がいますが
相手にはバレバレなことを知ってほしいです。

例えばマウンターのように
相手が仕掛けてきた時には
陣を下げて疲弊させるのがいいと思っています。
奇策には正攻法であしらうことです。
人間関係では仕掛けられるとこっちまで疲れますが
できるだけ相手にしない環境を作ることも
努力すべきポイントだと思います。


原則でもって臨機応変に対応する。
言うのは簡単で実際に自分に落とし込むには
人としての余裕が必要です。
容量いっぱいのスマホには
新しいソフトウェアはインストールできません。
ハードのスペックは努力してあげて
自分に合ったソフトで快適に生活しましょう。

今一度、自分と向き合って改善する。
完璧な人間なんていないと諦めるのではなく
自己ベストを追求していきたいです。

今日もお疲れ様です。
頑張りましょう!

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